Eye-Fiダイレクトモードでスマホ・タブレットに画像を直接転送する(追記有り)

 

*7/10追記。ダイレクトモードおいしいです。下記の注記のないところについてはEye-Fiカードに無線LANAPへ接続する設定がしてある場合の話になります。

スマホと同じモバイルWi-Fiルータを使ってるためかしばしばこのブログでも名前が出てくるEye-Fi(デジカメで撮った画像を無線LAN経由でインターネット上からPCや画像共有サイトに転送できるメモリーカード)。こいつにインターネット経由でなく直接スマホなどに転送できる『ダイレクトモード』なるものが最近のアップデートで追加されたので試してみました。

…とその前に少し解説。普段Eye-Fiカードは接続するように設定された最寄りの無線LANアクセスポイント(以下AP。言わば子機)に接続して転送するんですが、ダイレクトモード時にはEye-Fiからつなぎにいくのではなく、Eye-Fi自体がAP(つまり親機)として動作します。そしてダイレクトモードの時に転送先となるスマホやタブレットにはEye-Fi専用のアプリを入れておく必要があります。
すなわちEye-Fiの転送先となるスマホやタブレットは無線でEye-Fiカードに接続することになりますが、Eye-Fiカードそのものにはインターネット接続の機能はないので、転送先となるスマホやタブレットはダイレクトモード時にはインターネット接続できなくなります。ただし転送先となってたスマホやタブレットがEye-Fiカードとの接続を解除して3Gなり通常の無線LANなりで接続し次第、PCや画像共有サイトへ自動送信するようにはできます。

今までEye-Fi→モバイルWi-Fiルータで転送してた自分としては、実際使ってみたときにいきなりつまづいたところが『デジカメで撮影しない限りダイレクトモードのAPとして動かない』というところでした。ダイレクトモードを試したときにはダイレクトモードで接続できる待ち時間を無制限ひしてたんですが、カメラの電源を入れても転送先として設定したギャラタブ(GALAXY Tab)がEye-Fi側のAPをつかもうともしなくてかなり往生しました(しかも二回も)。
ヘルプをもう一度読み直し、デジカメで撮影してみると、デジカメ側で転送表示になったのとほぼ同時にギャラタブ側でも無線APへの接続が確立し、すんなりとギャラタブへ画像が転送されました。

転送速度については、さすがに撮影から転送開始まで時間はかかるものの、転送開始したらあっという間に完了する感じでした。またアプリ側に転送完了するとその画像を全画面表示する機能がついており、撮影した画像をその場でチェックすることも可能です(ただし撮影した画像そのままの解像度ではない。詳しくは後述)。

撮影した画像は先ほど書いた通り、設定しておくとスマホやタブレットをインターネットにつなき次第、自動でPCや画像共有サイトにアップロードできます。また別途個別にツイッターやブログなどにもアップロードできたりもします。ちなみにEye-Fiから直接インターネットにアップロードする場合は撮影順で送信される上に接続先の回線の速度に 依存するため、目的の写真がアップロードするまで時間がかかる場合がありますが、ダイレクトモードの場合は(もちろん一通り撮影してからとなりますが)任意の写真を選んでアップロード可能なので、そこは便利だと思いました。

ただ、今の時点ではEye-Fi側でモバイルルータや自宅のAPなどの無線LANAPへ接続出来る設定がしてある場合)Eye-Fiカードとスマホ・タブレットとの接続がなかなか安定しないとこもあります。気付いたら転送が出来なくなってたり、Eye-Fiとの接続自体が切れてたりということがあったりしました(ギャラタブと組み合わせた場合のみかもしれませんが)。また一度切れた場合、接続可能なモバイルWi-Fiルータがある環境下だとまずダイレクトモードではなくモバイルWi-Fiルータにつなぎに行こうとするため、スマホやタブレットに再接続しようとしてもモバイルWi-Fiルータの電源を切らなきゃならないなど骨が折れる感じでした。ダイレクトモード以外の接続設定を無効にすると上記の問題は回避できるようですが、インターネット経由にするにはPCからの設定が必要でそれもまた面倒なんですよね…

(追記:結局ダイレクトモードのみでの運用に落ち着きました。後述)

結局ダイレクトモードは(注記:Eye-Fiカード側に無線APへ接続する設定が入った状態で)二回試した結果、あまり個人的には使いどころが見つからなくて、普通通りモバイルWi-Fiルータ経由でのみアップロードすることにしました。ネックとしては接続が安定しないことと、ダイレクトモードで転送先として使っているときにネット接続が出来ないところ(あと個人的にだけれど自分の持ってる端末で転送先として都合のいい端末が大きめのギャラタブしかなくて多少取り回しに困るところも。取り回しやすい端末が他にサブ端末であれば実用性は上がるかも→<注記>この点もDesireに容量の大きめのmicroSDをおごってやることで解消)。

実を言うとEye-Fiは「デジカメ画像の撮って出し」が出来ればと思って導入したのでダイレクトモード自体が自分の目的とは合わないわけなんですが、ダイレクトモードも使いようによっては面白く便利に使えそうですし、何よりも撮影した画像がパパッと転送されて、すぐに端末でプレビューできる、というのが思いの外楽しかったです。最近は高解像度の機種も増えてくると思うので、デジカメ画像を高解像度で見るという需要は更にあがってくるかも知れません。この機能もまた機会があれが使いたいと思ってます。

…ちなみに個人的にはダイレクトモードよりも、Eye-Fiアプリについてる「ある機能」のお世話になる機会が多いンですが…それはまた次回。

*Eye-Fiダイレクトモードを使う際のちょっとしたTips
使う際の、といっても実際にEye-Fiカードの利用と直接関係はないんですが、Eye-Fiアプリのプレビュー機能や(機種にもよりますが) ギャラリーでプレビューしても、デジカメ画像の本来の解像度で表示できず、拡大してもぼやけてしまいます。撮影した画像のピントが合っているかどうかなど細部を確認したい場合には、高解像度の画像でもそのままの解像度で表示出来るアプリが必要となります。自分はQuickPicというアプリを使っています。

 

(7/10追記)結局ダイレクトモード運用になりました

上記のようにEye-Fiに無線LANAPに接続する設定が入っている場合はかなりめんどくさく不安定な印象だったんですが、下記の記事を読んでダイレクトモード専用にしたところ非常にうまいこといきました。

MobileHackerz再起動日記 デジタルカメラで撮った写真を即座にツイートする・完結編(Eye-Fi X2 ダイレクトモード)

詳しい説明は上記のリンク先に譲りますが、ダイレクトモード専用にしておくと、 Android端末(自分の場合はDesire)に入れたEye-Fiアプリでカメラ側のカードとペアリングしておけば、デジカメ側で撮影してダイレクトモードスタンバイに入り次第、端末側のポップアップに応じて接続許可を出すだけでAndroid側の接続先が自動的にカメラ側に切り替わって転送される(転送終了すると元の接続に戻る)という動作をしてくれるわけだったんです。
個人的には「自宅とかでネット経由でカメラからPCとかに直接転送できないのもなぁ」と思ったんですが、転送先の端末からネット経由で転送するようにしていれば全然問題なかったです。自分も「Eye-Fiカードはこういうものだ」ということにとらわれすぎて、カメラから直接ルータ経由で転送するもスマホに転送後Wi-Fiやら3Gやらで転送するのも同じ、ということに気づけませんでした。

 

 

 

 

 

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