アノ機種でなくてもアノ写真が撮れる!? その2 ~3Dスマホでなくても立体写真が撮れる見られる(ただし要コツ)「3DSteroid」~

そろそろ月刊化しつつあるこのブログですが、前回と同じく特定の機種でなくても同じような撮影機能の実現できるカメラアプリの二つ目をご紹介しようかと思います。

「立体写真の撮影と鑑賞」をサポートする3DSteroid

https://market.android.com/details?id=jp.suto.stereoroid(無料。有料版あり・3Dデジカメからの赤外線受信対応版・シャープ製3D液晶搭載機種対応版もあり)

LYNX 3D以来ちょこちょこと3D液晶対応だったり3D撮影が可能な機種が出てきていますが、実は3Dスマホでなくても立体写真を撮ったり見たりが出来るアプリが、この3DSteroidです。
…とは言っても、3D液晶も搭載していない端末で3D液晶と同じように見られるわけでもないですし、ツインカメラ搭載機種と同じように手軽に3D撮影できるというわけでもありません(ここら辺は前回のHDRカメラアプリと似てるかも知れません)。撮るのにも見るのにも少しコツのいる3Dですが、バッチリ撮れたり見られたりするとかなり面白いんですよ、これが。

アプリのメインは立体(ステレオ)写真の表示のようですが、今回は撮影機能の紹介がメインなのでひとまず「どのように3Dに見える写真を撮れるか」からご紹介しましょう。

アプリから「カメラ」を起動すると撮影画面が出てくるので、ここで3Dで見たい対象をパチリ。

すると1枚目にとった写真がカメラのプレビュー画面に重なって表示されます。ここで二枚目を撮るわけですが、立体写真は少しだけ視点のズレた二枚の写真を重ねるか合成するかで作る(らしい)ので、二枚目を撮るときには画面上の一枚目の写真を基準に横にずらして撮る必要があります。実はここがめんどくさいながらも面白いところで、コツも必要だったりします。

で、遅くなりましたが最後に3Dにうまく見える写真を撮るコツ(らしきもの)を書いてみようと思います。
Wikipediaの「ステレオグラム」の項目によると、撮りたいものからの距離の1/30だけ一枚目と二枚目の撮影位置を変えると最適ということですが、撮りたい物からの距離はなかなかわかりにくいですし、その1/30がどのくらいになるかもおおよそになってしまいます。というか自分もこの記事を書くのにWikipediaを参照して初めて知ったんで、自分の場合はかなり感覚にまかせてやってました(笑)。

奥行きのあるものを撮る場合、一枚目と二枚目とで写真の奥の方の一部が一致するように撮ると比較的撮りやすく、立体になりやすい感じがします。

例えばこの写真(なぜ二枚並んでいるかは後述)の場合、写真の撮る位置をずらすときに奥の方に経っている白い何か(よく分からないですがコンセント?)の位置は一枚目に合わせておく、という感じです。

二枚を重ね合わせると、コンセントのカバーのビス穴で位置を合わせていることがなんとなくわかるかと思います。

 

で、撮影が終わるとアプリのメイン画面に戻るとともに、先ほど撮った写真が表示されます。ここでは交差法(後ほど詳しく)で表示する設定なので、撮った二枚の写真が並んで表示されています。

ただしこのままだとうまく3Dに見えなかったり少しアラが出たりすることがあります。そんな場合のために編集機能も用意されてたりします。

二つの写真の重ね合わせ方を変えたり、傾きを修正したり、トリミングしたりすることが可能で、有料版だと自動調整ができるようです。

で、3Dに見える写真がとりあえず出来ました。ただこの写真はスクリーンショットを撮るために撮ったので左右の対象物大きさが微妙に違ってて若干いまいちです(なのでスクショの小さめの画面でごまかしてますorz)。

…さて、ここで「これのどこが3Dなの?」とお思いの方もいらっしゃるかと思うので、これをどのように3Dで見るかについて説明しましょう。

3Dに見える写真、いわゆる立体写真・ステレオ写真を(3D液晶などを使わずに)見る方法には、大きく分けると二つあります。

  1. 自分の目で二つの写真を重ね合わせる(裸眼立体視)
  2. それぞれの写真の色を赤と青、もしくは黄と青に変えて、赤青・黄青メガネで見る(アナグリフ)
  3. 左右の写真を一定間隔で交互に表示する(いわゆる「プルプル立体写真)

で、この3DSteroidは上記の方法全てに対応していたりします。


(左上=裸眼立体視・交差法、右上=赤青、左下=赤青・カラー、左下=青黄)

(上記は左右交互表示…ですが、このアプリ単体では出力できません。詳しくは後述)

裸眼立体視は慣れると面白いように3Dで見られますが、慣れが必要です。赤青メガネで見る方法は慣れが不要ですが、メガネがないと立体で見られません。プルプル立体写真は慣れも器具も不要ですが、左右交互で立体に見えるように調整するのが少しめんどくさい印象です(さらにプルプル立体写真のまま保存できないので、プルプル立体写真を見せようとすると保存した画像を左右でバラしてアニメーションGIFなどにする必要がある)。いずれにしても一筋縄ではいかない感じですが、きちんと立体で見られると感動もひとしおです。

個人的にラクなのは裸眼立体視で、特に交差法が得意だったりします。交差法は寄り目にするときの要領で左右の画像を重ね合わせることで立体で見られるという方法です。ただしやはり裸眼立体視は慣れが必要ですし人や場合によってはできないこともあります。

立体視については、Wikipediaの「ステレオグラム」の項目や、3DSteroidのサイトで紹介されている「立体写真(ステレオ写真)の原理と見方」を見るといいかも知れません。

というわけで、最後にいくつか自分が撮った3D(ステレオ)写真を貼り付けておこうと思います。全て交差法です(交差法なのは自分の趣味です、ハイ)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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